〜エンディングノートを開く前に〜

人生会議 医療と介護の架け橋

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ブログ

コミュニケーションギャップ

お久しぶりです。1週間の間にお看取りが4件ありました。いずれも施設での看取りでした。ご家族のみなさまにはお悔やみを申し上げます。施設の看護師さん、ケアマネージャーさん、職員の皆様も本当に大変だったと思います。すでに病院は看取りの場ではなくなってきているのを実感します。   お看取りが近くなると医師から色々な説明がされます。医師によっても説明の仕方も違いますし、当然後家族の受取り方も違うためご家族が納得いくまで何度でも説明の機会を持ってくださる先生にも同行して何回もお話を聞かせていただきました。   ちょっとしたニュアンスの違いで受取り方もこんなに違うことを実感させていただき…

あんず軒下マーケットに行ってきました。

9月22日小金井市にある小金井あんず苑の「あんず軒下マーケット」に行ってきました。 この日は移動ブックカフェの「LOTUS」さん、地元野菜販売の「PARITALYパリタリー」さんハンドマッサージと雑貨販売の「irutoco.イルトコ」福祉ネイル、おもちゃで遊ぼうコーナーなどお年寄りから小さなお子様まで一緒に集える空間がありました。   「LOTUS」さん 注文を受けてから丁寧に一杯ずつ入れてくださるコーヒーは絶品です。 コーヒー以外にもハーブティーもありちょっと疲れた体を癒してくれます。 精神保健福祉士でもある店主が入れてくれるコーヒーは疲れた体や心を癒してくれる優しい味です。 今回…

サイレントファーマシー

残暑お見舞い申し上げます。毎日暑い日が続いていますね、皆様いかがお過ごしですか?暑さには強い私ですが流石に今年は冷房をつけていないと眠れないですね。毎晩29度で設定して付けっ放しで朝まで寝ています。みなさんも冷房を上手にお使いくださいね。 今日は先日ラジオ収録でお話しした「サイレントファーマシー」について少しお話ししてみようかなと思います。聞きなれない言葉ですよね。私がラジオ収録に向けて何を話そうかなと電車に乗っている時に浮かんだ言葉です。由来はサイレントマジョリティーからきています。サイレントマジョリティーとは「静かなる大衆」という意味ですね。 今薬局業界は色々なバッシングを受けていています…

「社会的弱者が家庭内弱者とは限らない」

本日「家族責任論」を考えるフォーラムに参加して来ました。 基調講演はSibkoto共同運営者の白井俊行さん。知的障害者の兄を持ち弟という立場で障害児とずっと関わって来た方です。皆様には「きょうだい児」という言葉は耳慣れないかもしれませんが、障害児を持つ親はどうしても障害児のお世話に手がかかり、健康に生まれた他のきょうだいは親の手伝い、障害児の世話を助けいつの間にか自分の事を後回しになってしまったり、親の愛情が思うように受けられなかったり(全ての家族がそうとは限らないと思いますが)自分の環境が当たり前になってしまい自分を押し殺していることにも気がつかず、大人になってから社会にうまく適合できなくな…

認知症の周辺症状と薬

認知症は物忘れだけではなく色々な症状が出ることは知られていますね。 認知症に伴う症状を周辺症状と言います。   周辺症状には幻覚、妄想(物取られ妄想が典型的)、抑うつ、意欲低下などの精神症状と徘徊、興奮などの行動異常があり、最近ではBPSD(Behavior and Psychological Symptoms of Dementia)と呼ばれるようになっています。   最近覇気がないと心配されてご家族と一緒に主治医を受診。最近は連れていくのも大変だったため家族受診が続いていましたが、今回はご本人を伴って受診した結果、周辺症状を抑えるために服用していた薬が減量となりました。…

何年も飲み続けている?

あるおばあちゃん、とても温厚な人柄、最近血圧が下がり気味なので心配していました。   仕事柄どんな薬を飲んでいるのか気になって調べてみたら「心臓の薬」が複数処方されていました、でもそれが悪い訳ではないんです。ときには必要な時もあります。   昨年の健康診断でも確かに心臓疾患を指摘されていたのでしばらく様子を見ていたのですが、ふと気になっていつからこの薬を飲んでいるのかを「薬手帳」で調べてみました。なんと6年前から薬の処方が変わっていない! 今97歳だから92歳から変更なし!流石にこれは問題ありかなと思い、すぐに医師と相談!少しずつ薬を減らしていく方向で処方を変更していただき…

変わってもいいんです。

ある老人ホームでの出来事。   入院先からホームに戻られた女性がいました。入居時は蘇生もしない、延命もしないという希望がありましたが、入居して何年か経ち体調が悪くなり一時入院。   入院先で改めて今後どうしていくかACPの確認をとった時、「延命措置をお願いしたい、できる限りのことをしていただきたい」という希望を入院先で確認が取れました。   時間が経てばご本人の様子も変わるし、ご家族の希望も変わるのは致し方ないことだし変わって当たり前だと思います。私もそれでいいと思いますし、また実際に延命措置をとると決まった時でも変わってくるでしょう。その場、その瞬間でないと考え…

言葉にしてみましょう。

今日はもしバナゲームについてご紹介しますね。   前回さくらサロンで皆さんと一緒にもしバナゲームをしてきましたが、殆どの方は耳慣れないゲームだと思いますのでちょっとご紹介させていただきます。   もしバナゲーム説明書 人生の最期にどう在りたいか。 誰もが大切な事だとわかっていてます。でも、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、避けてはいないでしょうか。 このカードを使えば、そんな難しい話題を考えたり話し合うことができます。 また、ゲームを通して、友人や家族にあなたの願いを伝え、理解してもらうきっかけ作りにもなります。 周りの人々とゲームをしておくだけで、いざという時の…

もしバナゲーム

「もしもの時の話し合い〜人生会議〜」をさくらサロンにてお話しをさせていただきました。   もしもの時は突然やって来る!それは自分だけでなく、家族にとっても同じ瞬間に降って来る。   誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、 約70%の方が医療・ケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが出来なくなると言われています。 自らが希望する医療・ケアを受けるために、 大切にしていることや望んでいること、どこで、どのような医療・ケアを望むかを 自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要…

思い出

5/30~6/3までシンガポールに行って来ました。 20年ぶりの海外旅行でした。両親の介護、病気の猫の介護などもあり旅行どころではなかったため、自分でも知らず知らずのうちに海外旅行を諦めていましたが、今回は思い切って出かけてみました。   飛行機の直行便で7時間、皆さんにはお会いするたびに諦めずに旅行も行きましょうとお話ししていましたが、当の本人が知らず知らずのうちに旅行に対してブロックをかけていました。 でも考えてみると飛行機にじっと座っているのも大変だし、トイレも狭いため自立している方でないとかなり難しいですね。 でも実際には行けなくても思い出の場所を追体験できるのはとても楽しい…

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