〜エンディングノートを開く前に〜

人生会議 医療と介護の架け橋

お問合せはこちら

ブログ

もぐもぐ、ゴックン

食べる事。赤ちゃんの時には母乳から始まり離乳食、軟らかくした野菜から始まり段々と食形態が変わっていきますね。 「もぐもぐ、ゴックン」 お年を召された方はその逆に段々と柔らかいものから離乳食のように歯茎でつぶせる柔らかさのものからミキサー食に変わっていきます。 それでも「もぐもぐ、ゴックン」は変わらずとても大切ですね。 「もぐもぐ」ができない方、「ゴックン」ができない方 何ができないかによってアプローチも変わっていきます。   できれば信頼できる掛かりつけの歯科医を持ちましょう。8020運動の効果もあり自分の歯で最後まで食べられる方も多くなって来ましたが、その分虫歯や歯茎の問題を抱える…

朝のサラダ作りやめませんか

先日オレンジカフェでお会いした女性。長年後両親の介護を終えやっと解放されると思いきや今度はご主人が認知症になりずっと介護が続いているそうです。毎月1回開かれるカフェに毎回後主人を連れて参加してくださっていました。 いつも眉間にしわを寄せてご主人がすることを気にされていました。ご主人は認知症の他に糖尿病も患っていました。お酒もタバコもやめて今はとにかく甘いものが好きでいつもお菓子ばかり食べているそうです。夜中にトイレに起きた時にも一人で何かを食べてしまい目が話せないとのこと。 スタッフみんなで相談してご主人と席を離してみようということになり、別々の席にご案内しました。 ご主人にはお茶菓子をお渡し…

自分の住むところは方丈

「自分の住むところは方丈」 樹木希林さんが「自分の住むところは方丈」という発言をされていました。自分が住むところは3メートル四方という意味ですね。   老人ホームやサービス付き高齢者住宅を訪問するとその方の今までの人生がよく表れていますね。物が溢れていて歩くスペースもない方、ベッドと小さなタンスしかない方、物はいっぱいあっても綺麗に整理整頓されている方、いつも綺麗な花が飾ってある方など本当に今までどのような生活を送っていらしたのかがよく表れていますね。   「断捨離」したいけどなかなかできない方もいらっしゃるかと思いますが、自分の最後の方丈(3メートル四方)に何を置いておき…

死に対しての恐怖

ある70代の男性とお話しをする機会がありました。 最近「死に対して恐怖を感じている」とおっしゃっていました。 最近生活の環境が変わったため今まで考えていた老後の過ごし方を方向転換せざるを得なくなったためどうしていいかわからなくなったそうです。 70代とはいえまだまだお元気な方も多いですが、それだけ日本人の生活の中から「死」が遠ざかっているということを感じました。 でも「死に対しての恐怖」を「これからどう充実した人生を送っていくか」を考えるチャンスと捉えていただきたいと思います。「死」を意識してこそ初めて「生」が見えてくるように思います。

たかが便秘されど便秘

今日はある患者様の便秘薬の調整を行いました。 アローゼン1.5g、酸化マグネシウム3g、ラキソベロン液3種類を毎日使っていましたが、少しずつ減量していくことになりました。排便状況を確認したところ毎日排便もあり、ほとんど下痢している状態。   酸化マグネシウムを2gに減量、2週間後にアローゼンを0.5gに減量。少しずつ減量していきその方にとっての最適最少量を探っていくことになりました。   在宅では意外と遭遇するケースですが意外と排便状況の確認が難しくそのままになっていることも多いです。   便秘気味だからと気軽にお薬を飲み始めてしまい、いつのまにか薬の効き目が悪く…

年老いた私がある日 今までの私と違っていたとしても

YouTubeyoutu.be 人が年老いていくことを想像することは難しいかもしれませんが、子供が一つ一つできることが増えていくことは親としてはとても嬉しいし、喜ばしいものですよね。 初めて歩き出した時、初めて名前を呼ばれた時などどんなにか嬉しかったことでしょう。   でも親が一人で歩くこと出来なくてなったり、一人で食事をすることができなくなったり・・・   そんな時あなたはどんなことを考え、感じますか?  

トラベルヘルパー

5/11友人の結婚式のために長野に出かけました。 以前に認知症カフェで話題になったのですが、「年を取ると旅行に行くのもだんだん出来なくなって、諦めることが多くなったね〜」「バスツアーも良いんだけど日程とか忙しすぎるんだよね〜、いろいろと回らなくてもいいから一箇所をゆっくり回りたいんだよね。」と盛り上がっていました。   若い方と違って歩くのもゆっくり、買い物やお土産選びもゆっくりしたいなど色々な要望があるようですね。 車椅子や歩行補助器を使っての移動は若い方より3倍の時間はかかります。あとご夫婦や親子で出かけるにしてもあと一人補助についていただければ楽に旅行に出かけられるけど頼める人…

やっぱり日本人には欠かせない!

昨日見学に行った多摩クリニックの介護食ショップでこんなものを見つけました。漬け物です。日本人にはなくてはならないものですね。特にお粥を食べるときにこんなものがあると箸がすすみますね。 なんと歯茎でつぶせる固さです。 これ以外にも切り干し大根やひじきもありました。 段々と食べられなくなってきてもまだまだ楽しめそうです。 ヘルシーネットワークで注文も出来ます。 医療・介護施設食の販売・宅配 | ヘルシーネットワークヘルシーネットワークは、たんぱく質調整食、介護食、エネルギー調整食などの医療・介護用食品を、在宅で食事療法されているお客様のもとへ宅急便でお届けしております。また、多種多様な商品を、栄養…

とろみ付き自販機体験してきました。

日本に1台しかないとろみ付き自動販売機を体験してきました。 場所は小金井市にある日本歯科大学 多摩クリニックです。 入り口ウィ入ったすぐに販売機が設置されています。 今回は薬学部の学生さんの実務実習の一環として見学させていただきました。 今回は抹茶ラテとコーヒー、とろみは薄めを選んでみました。 もちろんとろみをつけない普通のものも選択できます。 1)とろみをつけるときには最初に「とろみありボタン」を押してください。 2)とろみの濃さを選択します。「薄い」「濃い」と2種類あります。 3)お好みの飲料を選択します。コーヒー、ココア、緑茶 HOTとICEを選択することができます。最近パインジュースも…

気が付いたら胃薬だけで5種類!

先日ある老人ホームでの出来事です。そのホームは最近担当することになりやっと患者さんの処方内容を把握できてきて一人一人の処方を見直しているときに目についた患者さんの処方。 血圧の薬などと一緒に胃薬が5種類処方されていました。胃の粘膜保護剤、健胃消化剤、PPI、胃腸の運動を改善させる薬、Mg剤。これでは胃薬を飲むだけでも胃の調子が悪くなりそうなくらいですね。 胃の薬の副作用でも胃腸障害ってあるんです。 流石にこれは多すぎると思い医師と相談してPPIだけにしていただきましたが、 一箇所のクリニックだけではなく色々なクリニックにかかっている間に増えていってしまったんでしょうね。今では薬の手帳を確認して…

タイトルとURLをコピーしました