食べる事。赤ちゃんの時には母乳から始まり離乳食、軟らかくした野菜から始まり段々と食形態が変わっていきますね。
「もぐもぐ、ゴックン」
お年を召された方はその逆に段々と柔らかいものから離乳食のように歯茎でつぶせる柔らかさのものからミキサー食に変わっていきます。
それでも「もぐもぐ、ゴックン」は変わらずとても大切ですね。
「もぐもぐ」ができない方、「ゴックン」ができない方
何ができないかによってアプローチも変わっていきます。
できれば信頼できる掛かりつけの歯科医を持ちましょう。8020運動の効果もあり自分の歯で最後まで食べられる方も多くなって来ましたが、その分虫歯や歯茎の問題を抱える方も多くなっています。
ケアプランに口腔ケアが入っているかいないかでも誤嚥性肺炎の予防に差が出て来ます。
最後まで「もぐもぐ、ゴックン」を楽しみましょう。