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コミュニケーションギャップ

お知らせ

お久しぶりです。1週間の間にお看取りが4件ありました。いずれも施設での看取りでした。ご家族のみなさまにはお悔やみを申し上げます。施設の看護師さん、ケアマネージャーさん、職員の皆様も本当に大変だったと思います。すでに病院は看取りの場ではなくなってきているのを実感します。

 

お看取りが近くなると医師から色々な説明がされます。医師によっても説明の仕方も違いますし、当然後家族の受取り方も違うためご家族が納得いくまで何度でも説明の機会を持ってくださる先生にも同行して何回もお話を聞かせていただきました。

 

ちょっとしたニュアンスの違いで受取り方もこんなに違うことを実感させていただきました。この「コミュニケーションギャップ」これが色々と「誤解を生み不信感」につながるか、「信頼感につながる」か、全てこのコミュニケーションギャップが根底にあるのではないかと思います。

看取りの場合では時間が限られている場合が多いため長い時間をかけることは難しいため事前にどうしたいのかを考えておくことがとても大事ですね。それ以上に大変なのはご家族が本人に代わって決断をしないといけないときだと思います。「本当にこれでよかったのか」、「もっと他に方法はなかったのか」推定して決断するって本当に難しいことだと思います。

実は医師も「どこまで治療をするのか」、「何をして差し上げれば良いのか」とても難しい時代になってきています。厚生労働省でも高齢者の意思決定支援策のガイドラインの策定に向けて動き出したそうです。具体的な支援の基準を示し、本人の意思に沿わない過剰な医療や治療の差し控えを防ぐ目的もあるようです。(讀賣新聞:2019年9月29日より)

 

お互いのコミュニケーションギャップを埋めていくためにも、元気に病院やクリニックに通院できるときからご自分の意思や考えをしっかり伝えていくようにしましょう。

 

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