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人生会議 医療と介護の架け橋

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服薬支援ロボ

お知らせ

1)服薬支援ロボのデモに参加してみました。

1日4回の用法で1週間分セットできるもので、飲み忘れや、飲みすぎを防ぐ事ができます。大きさも高さ314mm、幅270mm、奥行き329mmと想像していたものより大きく感じますが、時間設定なども自由にできる事、音量もかなり自由に設定ができ取り出しボタン操作さえ出来れば独居の方でも使い易い仕様になっていました。

 

2)どの様に支援に繋げていくか

今までは薬が飲めない、飲み過ぎてしまうなど薬をしっかり飲めない方には、薬剤師が居宅療養管理指導に入り、ヘルパーさんにお願いして飲ませていただいたり、薬カレンダーにセットしたりしていました。その為に薬を飲む回数もなるべく少なくしていただきその時間に合わせてヘルパーさんに入っていただいたり、ヘルパーさんのケアの時間に合わせて飲んでいただく様に医師と相談して減薬したり用法の変更を依頼したりしていましたが、用法が複雑になるとどうしても対応できない事もありました。

特に精神科の薬だと服用時間が大切になってくるし、若い方だと介護保険も使えない為薬がしっかり飲めずに症状の悪化につながることも少なからずありましたが、この服薬支援ロボを使う事で服用の習慣を付けていただくことができると思われます。特に飲み過ぎてしまう方には支援の効果は発揮されると思います。取り出し有効時間の設定もできる為気が付かずに時間が過ぎてもお知らせしてくれますが、設定時間が過ぎると薬が出なくなります。

 

3)適さない方はいるの?

この服薬支援ロボを使うにあたってパーキンソン病など手の力がない方、ピルケースを開けるところに指のひっかり部分が小さい為視力が悪い方、機械音声が苦手な方、難聴が進行している方などはその部分のみ支援が必要かと思われます。

 

4)ピルケースにはどの位薬を入れることができるの?

1つのピルケースには漢方薬であれば2包、錠剤なら10錠位は入るとのこと。一包化したものと錠剤のPTP包装のものも一緒に入れられるので一包化できない薬でも対応できる様です。

 

 

これからは薬局や介護現場でのAIの開発もどんどん進んでくると思います。何年か先には服薬支援もロボットを使うのが当たり前の時代が来るのかなと思います。今後はこの様な服薬支援ロボを使って高齢独居の方の生存確認まで出来る様ロボット時代の到来の予感です。

 

 

 

 

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