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認知症の周辺症状と薬

お知らせ

認知症は物忘れだけではなく色々な症状が出ることは知られていますね。

認知症に伴う症状を周辺症状と言います。

 

周辺症状には幻覚、妄想(物取られ妄想が典型的)、抑うつ、意欲低下などの精神症状と徘徊、興奮などの行動異常があり、最近ではBPSD(Behavior and Psychological Symptoms of Dementia)と呼ばれるようになっています。

 

最近覇気がないと心配されてご家族と一緒に主治医を受診。最近は連れていくのも大変だったため家族受診が続いていましたが、今回はご本人を伴って受診した結果、周辺症状を抑えるために服用していた薬が減量となりました。1週間後にお会いしてみると表情も明るくなり、「やっと食欲も出て来て美味しく食べられるようになりました」とご本人からお話も伺え笑顔も見られました。本当に素敵な笑顔でした!

 

薬によっては中断することによりかえって症状が重くなることもあります。少しずつ減量しながら最適な量を探っていく必要な薬もあります。特に不眠や便秘など認知症の症状を悪化させる場合もあるため飲み始める時も慎重に、また止める時にも慎重に相談しながらやめるようにしましょう。

 

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